500対1
リハを済ませ、18時から同窓会が始まりました。500名のOBの方々が懐かしい顔ぶれと大いに盛り上がる絶頂の中で僕の出番がやってきました。
会場が広く、端の方や後ろの方からは少しステージが遠い感じでしたが、30分のステージを無事に勤めさせて頂きました。
英明を知らない方々もまだまだ沢山いらっしゃいます。そんな方々へ心から精一杯歌わせて頂きました。
鹿児島工業2年生柔道部の錨君も、僕のステージを一緒に手伝って下さいました。楽屋で錨君と話しをしまして、彼の夢は「県庁に勤めて将来は知事になりたいです‼️」と文武両道頑張る若者と一緒に「夢を信じて」でサインボールを投げました。
今回のこのステージの依頼者は、現在同高で教員を務め柔道部顧問の川野先生。彼とは同じ中学で共に汗を流し、高校時代はライバル同士となり県大会の決勝で凌ぎあった仲間です。お互い大人になり、こうして仕事を通じて再会出来た事を本当に嬉しく思いました。
60分上空旋回待機中は、鹿児島に着陸出来るか心配しましたが、無事にステージを終える事が出来、機長とタクシードライバーと錨君と川野先生と500名のOBとホテルスタッフの皆さんに心から感謝致します。
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