山の声
先日書いた「竹灯籠」を切りに行った夏の竹山
小学生の頃、正月の門松を作る為、毎年この竹やぶへ父ときた
空を覆い尽くしサワサワ揺れる竹の葉
懐かしい子供の記憶が蘇る
クリスマス・お正月 1年の中で一番心が躍る季節
この竹やぶで、童心にかえり
「壊れかけのRadio」を唄った
門松の竹を探している父の後ろ姿が心の奥に蘇る
たくさんの竹の葉たちが囁きました…
「そうだよ、今のその気持ちで唄えばいいんだよ」と
この竹たちは、僕と父が一緒に来ていたあの頃から
今年のクリスマスに起こる出来事を知っていたんだろう
つづく
※毎回「意味深」なブログですみません。
関連記事