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Posted by チェスト at

2012年12月04日

山の声


先日書いた「竹灯籠」を切りに行った夏の竹山

小学生の頃、正月の門松を作る為、毎年この竹やぶへ父ときた

空を覆い尽くしサワサワ揺れる竹の葉

懐かしい子供の記憶が蘇る

クリスマス・お正月 1年の中で一番心が躍る季節

この竹やぶで、童心にかえり

「壊れかけのRadio」を唄った

門松の竹を探している父の後ろ姿が心の奥に蘇る

たくさんの竹の葉たちが囁きました…

「そうだよ、今のその気持ちで唄えばいいんだよ」と

この竹たちは、僕と父が一緒に来ていたあの頃から

今年のクリスマスに起こる出来事を知っていたんだろう

つづく

※毎回「意味深」なブログですみません。





  

Posted by えいめい at 23:10Comments(2)夢への階段